＜マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気＞
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
「赤阪見附」「赤阪」「乃木坂」は、前にも書いたけど、以前に
学生時代に深夜早朝アルバイト、後に、この近辺で働いたことも
ある。・・ので、妙に懐かしく、気が向くと、行きたくなる。
血気盛んだった時代・・いろいろ・・「キャバレー月世界」で
ボーイもちょっとだけ経験ある。この辺はその当時に比べると、
何と、明るく清く、正しく安全に、ポジティブに進歩した
街並みになったようにも思う。
去年のブログにも書いたかもしれないが、あまりに久しいと、
東京の街は、知らないうちに激しい変化を遂げる。道路は整備
され、特にバリアフリーに気を使い、観光地化され、多種多様
のお店が軒並び・・・・・
・・ある日、ポツンとフラっと立ち寄った自分だけが、どこか、
見知らぬ空間に取り残されたような気持になる・・その場所を
知っているのに。
どうしても昔の良い部分の自分を思い出せなく、戸惑う事がある。
時代は過ぎ去っているから、それでいいはずなのに、自分の納得
できる青春の記憶がよみがえらない。・・あの娘はどうしたろ？
などの邪念が入って来る・・・・当時に比べ、人通りがまばらだ。
・・「夜の赤坂」、あの当時の活気が無いようにも思う。当時の
ごちゃごちゃした気配はなくある意味、危険もはびこる事もなく
裏通りもなく、完成され過ぎて、それでいいはずなのに、なんか
寂しい気がする。
現在の赤坂見附駅のビルには、ビッグカメラなどが入っている。
この大きさ整然とした明るい空間に、・・あの時代のよどんだ
空気は無い。
ここの昔のビルは大きく三角形？になっていたように思ったが、
全く目立たない小さなカレーハウスがあった。今は面影は無い。
・・そのあまりに小さな目立たないレストランで、朝早くから
カレーの仕込みなどのアルバイトをやったこともある。
オーブンで炒めるルーを焦がし、怒られた思い出がよみがえる。
・・・・数十年行ってないと・・全く変わってしまう・・都心。
赤坂見附の、大きい裏通り・・・
赤坂見附駅から・・赤坂駅に向かう・・・TBSテレビ方向だ。
３つの通りがあって、①、エスプラナード赤坂通リ・・・・
②、みすじ通り③、一ツ木通り。芸能人の多数歩く街でもある。
3つの通りをつなぐ裏通り道・・整備されたとはいえ、昔の
様相を反映している華やかな表通リ・・・
・・・だが一歩入れば、普通の民家。
ジャランジャランしていると、面白いお店に出会った。食パンの
大切りの上にアイスクリーム乗せは、よく見かけるスタイルだが、
しかし、ここのは徹底している。パンも大きいような気がする。
驚き・桃の木・どうする気？・・店に入る気？・食べる気？
・・・いえ、今回は遠慮します。
「TBSテレビ」に向かっているうちに、出会ったこのお店？？
全部全部、靴下ソックスなのです。Jalan Jalanって楽しいな。
日本への一時帰国中に、行きたくなる思い出の街。この3つ
の駅の他に、近くに「六本木」も控えている。・・ここでも
働いた事がある。
花柳界も盛んだった・・ナイトクラブの「コパ・カバーナ」や
レストランシアターの「ミカド」・・さらにキャバレーの
「月世界」、有名ディスコ「MUGEN」もあった(＝赤坂見附）
その当時をよそに、今では近くに「赤坂サカス」というビル群が
建ち、ふと見やると、ピンクの八重桜が咲いていた。
桜の時期外れにやっと、昔を少し思い出し、あったかいホット
した気持ちになれた。 (・・帰国時の、最初の時期の桜)
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