つらさは半分、よろこびは倍に－ともに戦うクラスメイトの存在

"Shared joy is a double joy; shared sorrow is half a sorrow."

Vector International Academyのコースワークは、どのクラスもかなり厳しいことで有名。
英語を絶対に上達させたい、と人一倍強い意志を持って入学してくる生徒たちですが、
次々と現れる山のような課題に、心が折れそうになることももちろんあります。

そんなとき、助けになるのは何？

先生の優しい言葉？（優しい言葉で課題は片付きません）
パーッとお酒？（そんなことしたら課題が終わらない）

いちばんの支えは、横に座って、同じ気持ちでひたすらに課題と向き合うクラスメイトの存在です。
時には本気で愚痴を言いあいながら、時にはまじめに質問し合いながら。
何も話さず無言でも、そこにいるだけで、なんとか前に進む力をくれる不思議な存在。

男だろうが女だろうが、お互い気を使う余裕もなし、
正直いることすら忘れて盛大にオナラしたり、大口開けて居眠りしたり。
でもそんなささいなこともう全然気にならないくらい、
「英語をものにしたい」という同じ志でお互いが強くつながった、クラスメイトたち。

英語を本気で学ぶことで、そしてVectorに通うことで得られるものは、
”格別の英語力”だけではありません。

できないつらい気持ちは、クラスメイトと半分こ。
できたよろこびは、クラスメイトと何倍にもふくらませて。

ここで共に戦ったよき友は、日本に帰国してからも長くつながっていきます。
英語の上達とともに、一生の友達になっていく生徒さんたちを見るのが、
実は先生たちのひそかな喜びのひとつでもあるのです。

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