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世界の日本人妻は見た!~私なりの見方

世界の日本人妻は見た!って随分前からある、日本のバラエティー番組らしいんですが、最近になって知り、毎日1話ずつ見ています。

 

私日本のバラエティーって、アメリカのリアリティ番組並みに、セレブやタレントだけが集まってギャーギャーうるさくバカみたい!と毛嫌いしていたんですが、これは面白いし、励まされますね。バラエティー番組の食わず嫌いは良くないですね。笑

 

先にも書きましたように、このアメリカだけだって、人生も暮らし方もいろいろ。人の数だけいろんな暮らしがあるんですよね。世界に飛び出した日本人妻にも、いろんな人生が待っているわけです。

 

これを見て気が付いたのは、やっぱり外に飛び出した人は、バイタリティーがあるなぁ。と言う事。そして本人はその事に気が付いてないくらい、それが自分の自然体である人が、海外に嫁に行きますよね。

 

最近は、お見合いの様な、比較的安全な国際結婚もありと言う事で、ますますインターナショナルカップルが増える傾向にあるんでしょうね。

 

私達のように結婚相談所を通さず、勢いで結婚しちゃったカップルの日本人妻は、いつの時代もエネルギー量がもともとデカい人達なんじゃないかしら?って思ったりします。

 

もちろん婚相談所経由で国際結婚する!ってそこを目指す方も、ある意味エネルギッシュなんですが、何も約束されてないところから手探りでってポイントから行くと、自然の成り行き組の人達のエネルギーは相当なものなんだなぁと改めて気が付きました。

 

まあ、私も含めてなんですが、それが当たり前で、そうでもしなきゃ生きていけない環境だったから。。。とそんな皆さんも振り返るんでしょうけど、日本国外で外国人と結婚して暮らすって、まさにサバイバルで、気が付いてたら上手い事こなしてた!っていうのが現実なのではないでしょうか?

 

なので国際結婚の長続きのコツなんてさほどないですよね。笑 「簡単だろ!売りゃあいいんだよ!売りゃあ!」って言う、私の飛び込み営業時代の営業所所長の決まり文句の「売りゃあ」の所を、「やりゃあ」に替えただけだなぁと。。。私は思ってます。つまり、動く事なんでしょうね。(しかし、私もいろんな経験あるんだな~。笑)

 

私の友人の母に言われて気が付いたことがありまして、その友人の母上、友人の下の弟と妹は年子なんです。そして「それはそれは、大変でしたね、年子で。。。」と言いましたら、「いやだ、あなた、あなたの子供達だって年子じゃない!しかも海外だし!」って大笑いされました。

 

ああ、そうだったな。言われてみればって、そう言われて気が付いたんですね。私は年子の上に、もう一人いるから3人もいて大変!ってイメージだったんですが、私自身も年子の子供を、親戚のサポートなしでしかも、言葉の通じない国で育ててたんやん?!って言われてから気が付いたんです。

 

人に言われてはじめて気づくくらい、ガムシャラに頑張って生きていたんですね。私も一緒になって笑いましたが、その時ハッと気が付きました。まあ、そんなことを苦に思い悩まない性格だって風にも取れるんですけどね。笑 (鈍感)

 

私は比較的おとなしい子供で、思慮深い子だったと自分では思ってます。自分に自信が無かった反動で、大人になってから、それではダメだと思って生きてきたように思います。裏表が生まれつきないので、その事で得したようにも思います。笑

 

自分に自信があまり無かったのですが、それでも、「私は私」っというところだけはずーっと一本通っていて、そこが海外でうまくやって行けた理由じゃないかな?って私は思います。

 

行動力はそれほどないと思いますし、何せものぐさな性格なので、面倒な事があまり好きじゃない。自信満々に自分を装ってまで得したいという、欲も無し。けど一つだけ得意なのは、忍耐力。やる事は最後までやります、必ず。どんなに、貧乏でもめげないし、諦めませんね。負けず嫌いな性格も手伝って、絶対なんとかしてみる!って根性だけはあります。

 

その、じれったい、長い道のりに耐えられる忍耐力と、最後までやる!っていう根性と、前向きな楽天さ加減が、国際結婚を25年も続けられたのだと私は思います。国際結婚って誰もが出来て、それを続けられるものかと言うと、やっぱ誰でもって事じゃないなって思いますね。

 

懐の深さが無ければ違うものを受け入れられませんし、バイタリティーが無ければサバイブは難しいです。お金で解決できるものが全てではなく、自分自身を幸福に思える心までお金で買えませんからね。ポジティブな幸せマインドのある人じゃないと無理でしょうね。

 

となると、ポジティブで、バイタリティーで、最後まであきらめない粘り強さがあって、自分に忠実な人が、海外でサクシードする日本人妻なんだろうって思います。もしそうなら、お金は後からついてくる気もします。

 

この番組を見て、海外の色んな土地で頑張ってる日本人妻の暮らしが見れるんですが、同時にリタイアするなら・・・っていう自分視点からも見ています。笑

 

ハワイの特集で、ハワイもいいなぁと思うのですが、人に聞けば、ほとんどの人が「飽きる!」っていうんですよね。綺麗で山もあるし、いいじゃん!って思うんですけど。。。

 

私は海に囲まれた島がちょっと苦手なので、ハワイはそこがネック。水に囲まれると恐怖なんです私。川の近くも水がいつ氾濫するか、なんて想像すると怖いですね。砂漠の動物のように水が苦手?なんて思います。水泳部にもちょこっといた経験もあるくらい、泳ぎは上手い方なんですがね、不思議な感覚です。

 

なんで、出来るだけ大陸繋がりで、森林がきれいで、山なんかもあるし、湖か海もある、そんなところはどこかいな?って思ったりもします。最近じゃ、長野県は?なんて言うんですけど、アメリカ人が日本となると、それこそ私以上に可哀想な感じがします。

 

国際結婚の難しさ、、、リタイア後の一生住む所も問題なのです。私は、ヨーロッパの田舎が夢で、主人もそうなんですが、言語を今からで、外国暮らしなんて度胸がいりますしね。それに高い引越し代。アメリカ国内が経済的に一番良しなんですが、その他のオプションで一番ありなのが日本でしょうし。。。

 

難しいですね。どこがいいのだろう?って考えてしまします。

 

ウィスコンシンは冬の極寒が気になりますし、ど田舎はやっぱり苦手~日本人だなぁと思うんです。アメリカの暮らしが一番いやだと思うのが車の運転。バス、トラム、電車のあるところが良いです。80になってまで運転したくないわ!と思うのですよね。は~~~・・・

 

毎日、1話見て参考にしますわ。笑

 

 

 

 

 

 

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