クロアチア　ドブロクニクへの旅

ここ数週間、ずーっと立て込んでて、どうにもこうにも発散する必要を感じ、一発週末旅行に行くことに。

第二回目の男一人旅編。

場所は、、ずーーーーーーっと行きたかった、でもこの夏も忙しくて行けなかった、、、そう、クロアチア、アドリア海の真珠と呼ばれるドブロクニクです。

そ、こういう写真をご存じの方もいるかもしれませんね。

英語でも the peal of the Adriatic と呼ばれますから、たぶん、日本語は直訳したのでしょう。

ほんとにそんなに美しいのかしら、、、、

ということで、土曜日に自宅から向かうはロンドン　Gatwick 空港。いつもはヒースローしか使ったことがなく、初体験。ロンドンでは悪名高き鉄道会社の路線であり、キャンセル、遅延はあたりまえ、用心して早めに出発。

そして、無事到着も、格安キャリアのEasyJet　をブックしたもんだから、いきなり遅延、、、だって、出発ゲートリストに出ていた便名が、出発３０分前に突然消えるという異常事態、、、でもよくあるそうです、格安キャリアでは、、

なんとか１時間のディレイで出発、そして無事、クロアチアのドブロクニク空港に到着。

なんかわからんけど、とにかくゲートを出たら、、、シャトルバスっていうサイン発見。もう夜の９時半なんだけど、、、をバスある！

ってことで、ホテルが旧市街から徒歩１０分くらいってことだったので、バスの運転手に旧市街にいくかどうかを聞いて、ホップオン！

なんとかいけそうだ、、、がしかし、旧市街というのが意外に小さすぎず、到着した場所は目指すホテルと反対側にあると判明、、ググってみたら、徒歩３０分、、（汗）、、速攻タクシー探して、ホテルに→無事到着！

あーーーついたわ。家でたのが１時半、ホテルついたの夜１０時、、。

あーやっぱり初めての場所に一人旅ってのはなかなか面白大変。

チェックインしてシャワー浴びて、リラックスのため、バーに直行してドライマティーニを一発きめる。

バーテンさんが、「ウオッカ？ジン？」て聞いたので、こいつやばいな、、と思ったけど、出来上がりは上等！！

ということで夜はくれました、、

翌日、７時に起床、そして朝食を食べるべく、レストランへ。

テラスがあるっていうから外に出てみると、、、おおおーーーーーー長嶋！！（古いか）

見えるぞ、旧市街が！

あまりの興奮に速攻食事を終えて、出発準備。

ホテルで地図をもらって徒歩出発。

あるくこと７、８分。おおおおーーーーー長嶋ーー（もうええか）！！

これだ、これを見るためにきたんじゃよ！！そう、これ。これが真珠ですよ、アドリア海の。めっちゃくちゃ無理してでも来てよかった！！

ということで接近すると、この旧市街を囲む城壁がまじかとなり、その中へ。

この旧市街というのは、いわゆる要塞であり、城壁に囲まれているのです。歴史的に、ドブロクニクは交通の要所かつ豊かな都市で、常に近隣の国から狙われたため、このような街の形になったとのこと。

そして、この城壁に登れるってことなので、朝９時なんだけど、お金はらって城壁クライムアップ。

おー城壁の中が一望できます。これぞ一生かけてもみたかった街。

城壁はこういう具合に街を取り囲んでいるわけです。

そして、１週１時間くらいかかるんだけど、途中でなにやらよさげなカフェを発見。ちょっと一服。

すごいでしょ、大砲あるんですよ、そこここに。やっぱり元要塞。

てなことで朝からビール。それもありです。だって特別な日ですから。

しかし、美しい風景。

そして、城壁を１週してますと、何やら下がすごい騒ぎで、、、、行ってみると、なんとメインストリートにずらーーーとテーブルがしつらえられて、しかもなんかおいしそうな料理がずらーーーーーーーーとならんで、ひとびとは食器をもってスタンバイ！

「ねね、どこでその食器見つけたの？」と人々に聞きつつ、どうもチケットを買えば、この食事にありつけてかつ食器をくれるってことだったので、チケット屋台に直行。

そして、どうみても、テーブルの量に対して並んでいる人の量が多すぎると判断。

こういう場合は昼ごはんにありつけるかどうかという一大事ですので、ここは一発大阪根性、というか寝屋川根性を発揮して、

「はい、すみませーん、ちょっと通してくださいよ！お客さん！」

と声を出しつつ、関係者顔でロープが張られている前線に移動成功。やっぱり大阪の子はどこでも生きていける。ドブロクニクでも。

そうしますと、目の前には、、、

てなことで、予定時間の１１時をすこし過ぎたあたりでテープが切られ、全員で料理にダッシュ！！

がしかし、寝屋川の子は負けません。速攻で一番おいしそうなところを次々といただいて、「はーいお客さん、すみません、ちょっと通してね！！」と声をだしつつ一気に後方に退却して余裕のお昼ご飯。しめしめ、、、

ようやくおなかもいっぱい。

休憩しつつなにげなく山を見上げますと、、、「え、ロープウェイ？、てことはこの街を一望できるわけ？」

一気にお昼ご飯を手じまいして、目指すはロープウェイの出発的、、、、、あった！！

てなことで、明日は続編です！

おわり。

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