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世界とニッポンのワカモノチャレンジ ~勇気を出して一歩前へ~

先日、友人から誘われて、生徒と一緒にセミナーに参加してきました。
テーマは「世界とニッポンのワカモノチャレンジ」アップ

会の趣旨はチャレンジして頑張っている人の動機を考えてみよう、というものでした。

ベトナムで暮らしていた少女タイティさんは両親が全盲で9人家族。とても貧しく、本当は学校にも行かれなくなりそうだったところをRoom to readという団体から支援を得て、教師になる夢を実現しようとしています。日々の辛い労働の最中に考えたことは、自分は絶対勉強してこの貧困から抜け出す、ということだったそうです。勉強をしようとすると、その教科書をお母さんが破ってしまう、という環境の中でもあきらめずに学び続け、今では教師になる夢が実現しそうなところまで来ています。

日本の高校生もがんばっていました。高校生の起業家養成プログラムを運営する団体で、そのリーダーを務める女子高校生大田原さん。日中交流プログラムに参加し、報道されているのとは違う中国の一般家庭の姿をみて、また、タイのデモの時も現場にいた経験から、自分はジャーナリストになって現場の本当の姿を伝える人になりたいと思ったそうです。

それから最後はバングラデッシュ出身のマヒーン君。タイティさんと同じように、学ぶことが貧困からの脱却につながると信じ、なんとか支援を得て、また、一日16時間という猛勉強の末にトップエリートが進学する大学に入学することができました。そこで日本人の税所さん、三輪さんと出会い、e-educationという授業のオンラインコンテンツを作る会社の立ち上げ、自分と同じようにお金がなくても教育を受けられるしくみづくりをしているということです。

チャレンジしている人たちはそれぞれに明確な目標を持っているように思います。
でも、今の日本のワカモノ、チャレンジしたいことがわからない、そういう人たちもたくさんいるよね、とe-educationを立ち上げた三輪さん。ご自身も高校、大学と挫折経験をたくさんして目標を見失っていた時期もあったようです。でも、ある時から、自分で目標がないなら、目標を目指している人たちをサポートする、これを仕事にしようと思ったそうです。サポートのプロフェッショナルになる、これも素敵な目標ですよね。

チャレンジすることにはいろいろな形があるのだと思います。おおきな一歩ではなくても、半歩でも前へ。その一歩のためにときには座り込んでいてもいいのだと思います。
でも、時期が来たら勇気を出して、自分の一歩を宣言してみましょう。それがチャレンジの始まりです。

一緒に行ったSさんは帰り道マヒーンさんとお話してFacebookでもつながったそうです。これも将来バングラディッシュにいくきっかけになるかもしれませんね!




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