Hi, there!
「日本人の日本人による通じる発音講座」へようこそ。
カナダジャーナル・チューターのももえです。
留学経験ゼロの私でもできるようになった、
「限りなくネイティブの発音に近づく発音」
を、一緒に練習してみましょう!
今回も引き続き、
「脱!カタカナ英語」シリーズです!
前回、日本人が比較的苦手とされる、「 f/v 」の音についてお話しました。
どうやるんでしたっけ??やってみましょう!さあ、どうぞ!!
・・・・できました?
キーワードは、「ウサギちゃん」でしたよね? Great job!
本日は、「t/d」に挑戦!!この2つも「いとこ音」で同じ口の形をします。
この音は、難しい発音と思わない人が多いかもしれませんね。
ところがどっこい!(古いですね)
カタカナ発音へのあま~い罠なんです!!
まず、罠に落ちてないかチェック。
①tの音は「トゥ」、dの音は「ドゥ」と発音すると思っている。
→間違い・・・ゥという母音が入ることでカタカナらしさ倍増です。(*発音講座⑩参照)
→正解・・・tの音は、楽器のシンバルをドラムスティックで軽く叩く感じ。無理やり日本語にすると、「ツ」に近いです。dの音は、tの音に声をのせるだけ。
②単語の途中や最後にあるt・dの音も、丁寧に発音しないといけないと思っている。
→間違い・・・丁寧に発音することで力みからカタカナ発音の原因、母音が出しゃばる可能性が。
→正解・・・最後にある音(例えば、get, put, sad, standなど)は、「ほぼ読まない」または、「エアーt・d(口の形だけはするが、音は出さない)」となります。
→正解・・・また、途中にあるt・dの音も「エアーt・d」になることがよくあります。
例えば、button(バゥん的な?), Italy(イゥリー的な), exactly(エクザクリーみたいな)などです。
・・・どうですか?口で説明するのが難しい・・・・
わからない人は、カナダジャーナルのももえまで直接来てください!笑
Try this out!!
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