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なんだかんだ、楽しむ。

昨日のテスト、、、私の勘違いで、昨日のテストこそがNational Chemistry olympiadのテストだったようです。ここから選ばれた全米トップ20がインターナショナルに進むそうです。

3時に終わる予定でしたので、電話連絡を3時過ぎまで待っていましたが、それも無いので車で30分かかる場所ですし、早めに行って待ってる事にしました。

外で待っていると、他の生徒の母親と話す機会があり、大学について話をしていました。彼女の息子さんはSTEMマグネット校の生徒でまだジュニアだそうです。でも、狙ってるところがすごい!MITとかコーネルとか、、、。私は言いませんでしたが、来年の今頃は現実見る羽目になるだろうな。。。と思ったのであります。それくらい入るのが難しいのがMIT。得意部門だけでは戦えない、ましてや白人男子では。。。と思いました。

しかし、、、受験が終わって3月~4月にかけて、夢から覚めて現実を見ますよね。笑

息子の友達もUTかライスかで迷うが、両親はUTに行って欲しいと。。。ははは!!!どこの親も一緒ですね。彼はプリンストンからディファーを貰っているので、今の時期この2校で迷ってるとの事。はい、アジアン男子です。笑

ホント、中流家庭のアジアン男子、白人男子は超有名大学に入りにくいですよね。何だかかわいそうに思いますもの。うちの息子はやっぱり、白人男子に入るのでしょうかね?よく分かりません。どっちに転んでも、損するばかり?w 

バースサティフィケートの人種セクションなくして欲しいです。何人でも何色でもいいじゃん!アメリカンだから!と思うのは私だけ?どうも腑に落ちない。。。アメリカ人が人種や文化の違いを意識せずアメリカ国民と完璧に団結出来る日はいつ来るのか?と世の中の矛盾を考えるのであります。

そうこうしているうちに、子供達がぱらぱらと出てきました。

テクストを送って待ってると駐車場に出てしまった息子が、こちらまで歩いて来ました。なにやらニコニコしていました。

「ねえ!クジで当たっちゃった!これ本物の銀でコーティングしてあるんだって!」と手にしているのは、銀の丸底フラスコ。笑 とっても嬉しそう。

で、肝心のテストはどうよ?と聞くと、難しすぎ!と言う一言。土曜日に勉強せずに調べていたのは、どんな傾向のテストか?どんな子がゴールドを貰っているのか?そして、一昨年のテストは簡単だったが、去年のテストは難しかった。そして、今年はと言うと、難しかったそうです。

まあ、50%合っていればいいほうじゃない?と言っていました。Labもとても緊張したと言ってました。リアクションをさせる時、ビーカーの温度が急激に上昇したので、ビビった!と。うまく行った!と思いきや、水の量だかを計り忘れ、後からあわてて計ったかなんだかで、失敗だらけでストレスフルだったとか。

このようなLabは公立学校では先生があらかじめ準備してくれるので、はじめからやるのは今回が始めてだったんじゃないでしょうかね?きっとファイナリストはプライベートスクールでコーチに付きの生徒ばかりなんじゃないかしら?なんて、思いました。

しかし、経験が大事だし、終わってしまえばそれまで。面白い事にこのトップ10のほとんどが、UILサイエンスのチームメンバーだとか。彼らが一番心配していたのは次の戦い、リージョナル戦の事だったとか、、、そんな話をしていたそうです。実にテキサスらしい。笑

ですので、昨日のテストはどちらかと言うと、ケミストリー・ナードの親睦会。知り合いがまた増えた事と思います。

余談ですが、主催者のケミストリーの先生は息子の進学先の卒業生と聞いていましたので、主人が確認しましたところ、その大学では「卒業生/Alumni」と言う言葉はあえて使わないのだそうです。「元学生/Former Student」と言うそうです。

これは、U.S. Marine corpsと同じだと主人がいてました。彼らも「Former Marine」というそうです。

何故かと言うと、一度その学校に入ると、一生その学校の「仲間」であるという考えから、卒業と言う言葉は使わないそうです。要するに「生涯の仲間」を意識するそうです。なんとも団結してる学校なんですよね。だから、世界中どこにいても、自分の大学の「仲間」だと分かると、それが全く今までに会った事も無い人でも、「元学生」なら「自分の仲間」になる訳で、親しく話が出来るということです。大変仲間意識の強い学校なんです。

まあ、これがまた、人の好き好きですが、社会的コネクションを考えるとベネフィットかと思いますね。ちょっとクセはありますが、なかなか面白い学校です。

そういえば、メルボルンの私学もこんな学校でした。一度在学するとウェズリーファミリーなんですよね。仲間意識は強いのです。いつまでもお友達!なんですよね。結構良いな~!と私は思っています。




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