UILリージョナルは残念な結果に終わったようです。ケアレスミステイクで数個回答を間違えた故に、チームで一番の息子は9位と言うなんとも残念な結果に終わりました。チームメイトも同じくベストとは言えない状態で、毎年サイエンスは1位なのにも関わらず2位で終わったそうです。残念。
ライバル校がディストリクトでコテンパンに負けたのですが、敗者復活戦カードを使って今回出場し見事に優勝という華々しいシーンが余計悔しかった!と言っていました。笑
勉強不足だという主人の言葉に、それは違うって言う息子。はい、まだ分かってませんね、この辺が。笑 明らかに訓練不足ですから、ケアレスミステイクは。。。ああ、これは大学に入ってから痛い目にあわないと分からないようですね。やっぱり、勉強しなくってもできる子供ほど、肝心なところで損をします。どこか、甘えが見えますよね。バカだな。w
これから先、だめだと思ったら、じゃあどのような対策を?っていうところが学ぶところかと思います。私の出番はすでに終わってますから。ご本人が気が付かない限りには直せませんよね。
ところで今回は10位までとても競り合っていたと言うことです。一つの回答違いとかで勝負が付いてしまったらしいです。このエリアなんかでこんなに競り合うんですから、世界は広いのでしょうね。参考になりますね。
ところで、息子のチームメイトの進学先が決まったようですよ。ライスとUT(Honors)で迷っていた子は、やはりUTへ。MITに受かったリケジョはなんと、UTシステムの1校で近所の大学へ進学します。こちらはHonors+フルライド。MITはこのエリアでは10人くらいしか受かっていないらしく、何で~?!と言う人が沢山いたとか。
みなさん、これがアメリカ大学受験の現実ですよ!ファンシーな世界なんて何処にもありません。
以前書いた記事2つ 「中流(中途半端にお金がある家)の大学の選び方」と「ファイナンシャルエイドは正義の味方?」を読んでくださった方にはお分かりになるでしょうけど。痛いほど厳しい現実がここにあります。
そうです、中流はお金で我慢しなければならないのです。これが現実です。
ファイナンシャルエイドが出ないとぼやきながらも、有名私学へ進学させる事の出来る家庭は、そもそもファイナンシャルエイドの必要の無い人が、申し込んでぶちぶち文句言ってるだけの話なんですよね。現実的にはアフォーダブルな資産も収入もあるはずなんです。そんな文句は聞かなくってよし!と私は思う。
なので、これが現実的で、かつ最も人間らしい選択なわけです。あしからず。考えても見てください。大学は授業についていける(その大学でサバイブできる)子を合格させている。。。これは正しいかと思います。しかし、大学側が欲しい生徒のファイナンスをすべて面倒見切れるかって言うと、そうではないはずです。誰が一番弱い立場って中流でそこそこ収入がある家庭の子。
となると、子供を送る親だって考えなければなりません。この子にとってどの大学へ進学したらが一番良いのかと。。。で、大半はこのように州立(インステイト)+Honorsに進むんですよね。それが賢い選択なのです。
ということで、中にはIVYリーグを含む超有名私立大学に行ける学力のある子供も州立大学のHonorsにいるんだよ!ということなんですよね。
どちらを選ぶかは教育の質って言うより、学費かと私は思います。どちらの教育も質はいいはずですから。
こんなことなので、今年ジュニアの皆さんは現実的に考えましょうね。10校、20校、申し込み出したい人は申し込み出すのもいいですが、最終的に学費の段階で何処がいいかで迷う、いわゆる中流家庭のお子さんなら、数は少なめでも確実に手に入る幸せを選ぶように考えると良いかと思います。
申し込み料金、今年はいくらぼったぐる払わせるのでしょうね?笑 毎年の様に値上する申し込み料金はどんな意味があるのでしょうね。。。良く考えて受験校を決めてください。
それと、いろいろなファクターがありますので、いろんな種類のランキングを引っ張り出してきて検討するといいですよ。Research Expenditureのランキングは研究者志望で大学院を考えてるお子さんならチェック項目かと思います。最近はフレッシュマンからリサーチさせてくれるプログラムが沢山ありますので(Honors Programなど)、その辺もチェックチェック!かぁちゃん、どんどん張り切ってください!笑 そして、来年の今頃は、親子共々幸せを手に入れてくださいね!
頑張れ!中流!・・・ってか?笑
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