大学へ進学し寮生活が始まると、親として一番気になるのが食生活ですよね。大学で肥る子もいれば痩せる子もいるというのは知っていますが、うちの場合は2人とも痩せるタイプのようです。
大学へ入ると、その大学の規模にもよりますが、たいていの州立総合大学は車で移動してもおかしくない距離を歩いて行ったり来たりします。とにかく普段運動してなかった受験生が、フレッシュマンになるとフクラハギにうっすらと筋肉が付くくらい毎日沢山歩きます。
歩けばお腹が空くわけで、沢山食べる時間があればいいのですが、空いてる時間も移動に使うので、そうそうゆっくりご飯を食べる時間もないのですよね。スケジュールによっては3時までお昼を食べられなかったりとか、色々。
となると要領の悪いフレッシュマンは、お腹が空くのを心配して食べ過ぎるか、又は食べる機会を失って我慢するかのどっちかになります。要領が良い子供はエナジーバーを持って歩くでしょう。(ホンマ、キャンプやんね)
始めのうちは、母ちゃんがコストコで買って持たせてくれたエナジーバーのボックスがあるので何とかなるのでしょうけど、それも底をついた時、行動力のない子、または、ものぐさな子は、ひもじい思いをして授業を受けます。(うちの息子wさっさと買い物へ行けと言っていますがなかなか行きません。)
と言う事で、大学選びで重要なものの一つに食べ物があります。もちろんミールプランを買っていますので1日1回はきちんとしたご飯が食べられるし、その時間もあるのですが、時にお腹がそれほど空いてなかったりとスキップすると、さあ大変。極端に体力が落ちますよね。
そんな事の繰り返しで、うちの子供たちが編み出した技は、、、これが笑える。
「なるべくエネルギーを使わない事。」つまり部屋の中で勉強するに限る。と言う事です。部屋の中に引きこもるのです。(冬眠か!)全く学生らしくない学生ですよね。笑
で、極めは、小腹が空いたら、ピーナツバターでしのぐ。です。(山で遭難中かい!笑)
娘も息子もこうやってしのぐ~!とボンビー自慢をこの前してました。2人が同じ選択をしてるってところが2人にとっても偶然過ぎておかしかったようですよ。(全く双子みたいだ)私はただ単に呆れました。
今年からアパートの娘は、家に帰れば何か温かいものを自分で作れます。が、息子は寮なのでミールプラン。1セメスター、ミール120食分とダイニングダラー300ドルで、104食と約260ドルが残っています。ダイニングダラーは後から足せるようになっていますので、もっと食べなさいと説得しました。
なんなんでしょう?自立して親の助けなんか要らない!って言いたいのでしょうかね?笑 まだまだ学生なのだから、ケチらないで親の金使ったらいいのにと思いましたよ。
まあ、タダで学校へ行ってると思ってないのは良い事ですよね。
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