海外に滞在するにあたっては、インターネットを有効活用することで、現地での生活がより楽しく、豊かになるかと思われる。インターネットに繋がれば、日本のニュースを読むことが出来るし、Eメールは安価に日本の友人や家族とのコミュニケーションを可能とする。また、ブログによる情報発信や、検索などで滞在地情報を簡単に入手することも出来る。
では、どのようにしてインターネットへの接続手段を確保すればよいのだろうか?ここで、いくつかの接続方法を紹介する。
「海外ローミングサービス」とは、滞在先から日本のプロバイダーが提携をしている現地アクセスポイントに接続をし、日本国内と同様にインターネットを利用出来るサービスである。
電話回線があれば、到着後すぐにでも利用可能だが、ダイヤルアップでの接続がメインのため、スピードは最大56kbpsで、日本でブロードバンドを利用していた方にとっては、物足りないかもしれない。また、料金体系が従量制(1分使うといくらといった料金体系)を採用しているプロバイダーが多く、ヘビーユーザーにはあまりお勧めとはいえない。しかし、@niftyのように定額制(1カ月どれだけ利用しても3,150円/税込)といったサービスもあるの で、詳細は各プロバイダーに問い合わせるとよい。
海外でも、日本と同様にブロードバンド接続が普及しつつある。ADSLやCATVを使ったものが主流で、接続スピードはサービスによって異なるが、最低でも概ねダイヤルアップ接続の10倍以上となる。
現地プロバイダーとの契約になるので、現地の言語を利用し、自身でパソコンや回線のセットアップの必要があるが、ストリーミングやインターネット電話等が快適に利用出来る環境となる。
また、日本で使っていたメールアドレスをそのまま利用したいとの意見を多く聞くが、このような場合にはメールソフト(Outlook Express等)の設定を変更することで、利用が継続できる(海外のプロバイダーでは、セキュリティ上の理由から、自社のメールアカウントでないとメールの送受信が出来ない場合もある)。また、メールアドレスの利用だけであれば、日本のプロバイダーの契約を一番安価なプランに変更することがお勧めである。
| プロバイダー名 | 特長 |
| AOL | ・AOLではiPass社が提供する世界規模の海外ローミングサービスが利用可能 ・約160カ国、約10万箇所以上のホテルや空港などのアクセスポイントから利用可能 |
| アット・ニフティ | インターネット電話・翻訳サービス・簡単接続ツールあり |
| BIGLOBE | 簡単接続ツールあり |
| OCN | 4カ国に独自アクセスポイントあり |
| Yahoo!BB | 世界156カ国、約37,000カ所のアクセスポイント |
| (注)上記は独自の調査を行ったもので、参考までの掲示です。料金は変更している可能性がありますので、ホームページで確認して下さい。 | |

