荷物の送り方には次の4つの方法がある。航空別送荷物、船舶荷物、郵便の航空便と船便。また国内に残しておく荷物の有無等いろいろあるので、プランを家族でよく相談して決めておく。
会社から制限が出ている場合は、その旨を業者に伝え、荷物が制限以内か、もしくは超過している場合はどれを減らせばよいかアドバイスしてもらう。
輸送の必要日数を必ず確認しておく。
| 申し込み | 運送会社へ電話をして下見の日程を打合わせる。 |
| 下 見 | 見積りをしてもらって家財の振分け(船便・航空便・保管荷物・国内輸送・廃棄処分)を判断する。 |
| 梱 包 | 家財の振分けをした物を順次作業していく(全部一緒に作業すると間違える恐れがある)。 |
| 船 積 | 運送会社が集荷した貨物に外装梱包をし、それを検量・通関・港搬入する。 |
| 出発前の通関に必要な書類 | パスポートコピー、梱包明細書、航空会社の搭乗予約証明書 |
| 出発後の通関に必要な書類 | パスポートコピー、梱包明細書、航空会社の搭乗証明書 |
| 海上輸送 | 船会社が目的地まで輸送。 |
| 陸 揚 | 目的地において、船会社が荷物を仕分けして、現地の運送会社へ引渡しできるようにする。 |
| 現地通関 | 現地運送会社が貨物を引き取り、通関する。 |
| 配 達 | 受取人と希望日を打合わせて配達をする。 |
運送会社の説明はあくまで概算の日数であり、利用者の入国予定日がいつか、現地で通関するのに必要な査証がとれているか等によって、現地での通関が止まってしまい日数がかかる場合がある。
入国予定日等の説明や打ち合わせを充分にして梱包する日程を逆算していくとよい。
輸送を申し込む場合、現地で予測のつかない費用があるので、どの運送会社でも、その分は日本で事前に精算はできない。発注時に、国内では含まれていない現地での費用を確認すること。
貨物の破損は起きないとも限らない。もし破損があった場合の保険処理方法についてよく打ち合わせをしておき、短時間で保険の求償ができるようにする。
梱包資材はまとめると多量にみえる。その量が適当であるか否かの判断は難しいが、専門の業者が用意した資材は、おおむね適量と考えられる。
ある程度の、日本と現地の違いを理解して、現地の業者の言い分もきいて対処したほうがいいだろう。

