引越荷物の梱包作業をするときには、次のような点に注意する。
荷造りは、引越業者や運送業者にすべて任せることもできるが、家具や大型電気製品、壊れもの、自動車などを除いた荷物は、自分で荷造りしたほうが梱包内容がしっかりと把握できてよいという面もある。
| 荷造りの手順 |
|---|
| 荷造り用品の用意 |
| ↓ |
| 荷物の分類 |
| ↓ |
| 壊れ物・小物のパッキング |
| ↓ |
| ダンボ-ル箱に詰める |
| ↓ |
| 各ダンボール箱ごとに詰めた品をメモする |
| ↓ |
| ダンボール箱の封をする |
| ↓ |
| カートン、トランクなど1梱包ごとに目的地の宛て先、名前、荷物の通し番号を書く |
| ↓ |
| 通関用のパッキングリストを作成する |
ダンボール箱に1、2、3...と番号をつけると同時に、用意したノートにも1、2、3...と番号を記入し、どのダンボール箱には何をどれぐらい入れたかをメモしていく。
衣類、食料品、食器、調理器具、台所用品、電気製品、書籍、子ども用品、寝具、その他などと大まかに分類する。
ガラス器、陶器など壊れやすいものは、引越業者にまかせたほうが安心だろう。
ダンボール箱に詰めるときには、関連するものがあちこちバラバラにならないように、まとめながらなるべく順番を考えて入れていく。
衣類、寝具以外を詰める時は、底にクッション材を敷くこと。またすき間を作らないように気をつける。クッション材、パッキング材以外に下着やタオル、衣服などを利用するとムダを出さずにすむ。たとえば、クッション材としてはセーターやスウェットシャツ、タオルを、またすき間を埋めるにはTシャツや下着が役立つ。ビニール袋に入れて使えば汚れる心配もない。
輸出入の通関と貨物輸送保険を手配する正式な書類なので正確に記入する。荷物はカートン(内装梱包)別にそれぞれ日本語で品名、数量、保険金額を記入していく。高級スーツなど特に高価なものはひとまとめにしないで、1行に1品ずつ記入する。サインは各ページごとにすること
荷物を運送会社や引越業者に引き渡す際、どれが自分で梱包した荷物か、あるいは委託したものか、また資材や容器なども自分で用意したものかどうかを確認する。
壊れものなどが入っているものについては、カートンに「取扱注意」と記入するほか、業者にもその旨を伝えておく。

