昨日、うちの近くで竜巻があったようです。はい、テレビ見ませんので今朝になるまで知りませんでした。
夜中に主人の携帯の警報が何回もなりました。その警告が洪水警報のみだったので、スイッチ切りました。竜巻があったのは昨日の昼間だったらしく、ハイウェイ6の東側、A&Mのカイルフィールド(フットボール)の東北方面の住宅地が約60棟ほど被害にあったそうです。
しかし、私の家の方はお水はそれなりに出たものの、家に水は侵入するなんて想像もできない程度の量です。私の家は大学の南方面、ハイウェイ6の西側にあるので、被害があったところから離れています。
昨日の悪天候はこの辺のエリアが特にひどかったようです。ああ、この前娘をドロップしに行った、田舎にある高級住宅地のエリア、マグノリアもひどい洪水だったらしいです。「だから、あの豪邸売りに出してるのね~!」と納得。娘の友達家族は家を今売りに出しています。
綺麗なところですが、こんなことがあるので、テキサスでクリークや池周りに家を買うのはある意味、無謀なんです。いつ氾濫するか分からないように出来ていると思っていいと思います。
前の家は岩盤のブラフ(丘)の上に立っていましたので、お水で苦しむ事は無かったです。地盤もしっかりしてるので家がシフトしにくく、基礎もしっかり固定できる様です。
しかし、ここカレッジステーションは地質がクレー(粘土)。家を買う時の注意は、基礎が固定されてるかどうかなんです。家は大体10年以上過ぎ、さほどシフトが無い家なら大丈夫と言う事で、新築を買う時には、この事を頭に入れて買う事です。基礎に問題が出る地域の特徴として、道路の補正の数。アスファルトの道が凸凹だったり、補正が何回も行われ黒い線が走っているようなところは、土地が良く動くと言う事と言えるでしょう。
プラス、お水回りは避ける事。クレーは水を吸わないのか、お水が地面にたまってしまいます。私も初めて見たんですが、地面が水を吸わないので芝生が海藻のように水に埋まります。笑 その現象は雨が降るたび起こりますので、ただ単に地質の問題と思っています。
竜巻が起こるのに、このエリアでイリノイみたいに地下室がある家はほとんどないんですよね。たぶん掘って基礎を作れないくらい地面が難しいのでしょうね。前の家にも地下がありませんし、義母の家も無いです。変なの。
やっぱり、ここは娘、息子が卒業するまででしょうね。
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