ホテルインターン体験談：私にとって必要な経験でした

こんにちは、スタッフのMioです。
本日はできたてホヤホヤ☆インターンシップ体験談をアップします。
Vectorに通い、学んだ英語を生かすためにホテルでのインターンを決意したSakiさん。
こちら、Sakiさんがインターンされたホテルです。素敵ですね。 riviera-on-robson-suites
「自分の言いたいことがうまく伝わらなくて、仕事をしながら泣いてました」

留学・ワーホリを経験した人なら、
誰もが共感できるのではないでしょうか？

日本で看護師をしている彼女が、カナダに来たのは海外で働いてみたかったから。

Vectorでアウトプットコース、
Advanced Practical Workshop（旧プレ通訳翻訳コース）、
Advanced Practical Speaking（旧通訳翻訳コース）に通い、
「さあ、いざ英語を使って仕事をしよう！」と臨んだホテルインターン。

アジア・アフリカ・ヨーロッパ、
いろんな国から来たスタッフと働ける、まさに"思い描いていた"職場環境。

でも実際は、初めて海外で働くとは、そう簡単なことではなかったそうです。

卒業してやっと、先生たちが言っていたことの意味がわかったそうです。

英語を話す時の口の動き・発声・イントーネーションができていなければ、
「こんなにも伝わらないんだ」
インターンを通して実感して、今彼女が思うことは、
「Maiko先生やMari先生のクラスにもう一度戻りたい」
「先生の言ってる意味の重要性がわかるようになった」

学校卒業後、いかに実社会で英語を使うのが難しいかを実感したSakiさん。
でもね、彼女は自分に厳しいだけで、実際はとってもいい仕事をされていたんですよ。

Sakiさんのインターン終了後、
マネージャーの方から、こんな連絡を届きました。

「Sakiさんの働きぶりは素晴らしかったです。
清掃マネージャー・ホテルのマネージャー含め、彼女の仕事にはとても満足しています。
他のホテルで清掃スタッフの統括をしているお客様がいらっしゃった時に、
『このホテルの部屋は完璧にきれいね』とコメントを残されました。
インターン終了後も、私たちのホテルで働いていただきたいくらいです。」

Sakiさん、大絶賛されています！！！

これは多くの生徒さんに共通することですが、
ベクターのスパルタ教育を終えると、高い目標を目指し始めます。
入学した時より、はるかに英語力が上がり、自信がついていくると、
より高い目標を掲げ始めます。
今度はそれに対して、自分があまりにもできなさすぎて悔し涙を流す・・・
泣いて強くなって、悔しさをバネにより英語学習への意欲を増す。
Sakiさんの話を聞いていると、ベクター生特有の「成長スパイラル」を感じました。
意識の高いSakiさんは、
「このままでは終わりたくない」と、
オーストラリアやニュージーランドでのワーホリを考えているそうです。

最後に、ベクター生へアドバイスをいただきました。

「インターンは、私にとって必要な経験でした。
インターンを経験して、自分の英語がどれくらい通用するのか理解できました。
学校で学ぶこと・宿題はもちろん大事です。
そして、その後、学校から出て、いろんな人に出会ってほしいです。
『もっとやばい』と思うことで、意識が変わります。
意識が変わったところで、また英語の勉強頑張ろうと思えるようになりました。」

Sakiさん、これからもっともっと海外でご活躍されることでしょう。
All the Best to Saki.