テレパソを設置するのは日本の両親宅。両親はあまりコンピュータが得意ではないので心配!そんな時に役に立つツールがあります。”Team Viewer” このソフトを日本のテレパソのある場所のコンピュータにインストールしておくと、海外からリモートで日本のコンピュータをアクセス出来る様になる便利なソフトです。 Team Viewerをコンピュータにインストール インストールは簡単。こちらのリンクからダウンロードして手順通りに進めてゆきます。(インストールは日本のコンピュータと海外のコンピュータにそれぞれインストールします。) インストールが完了したら、ソフトをひらきます。下記は日本で開いた画面です。開かれている画面からIDとパスワードをご両親に連絡してもらいます。(ソフトのショートカットをデスクトップに保存しておいておくと便利です。うちでは困ったときのアイコンクリックと呼んでいます。これをクリックすると両親はコンピュータをサポートしてもらえると理解しています。) 下記は海外側開いた画面です。先ほどの情報IDを入力して接続します。(パスワード画面がでてきますので、続いてパスワードを入力します。) これで海外から日本のコンピュータのリモートアクセスが出来る様になります。ブラウザーを開いてテレパソのLAN IPをタイプすることでテレパソにアクセスができます。(動作確認として使えます。) このように一瞬で相手の画面が自分の画面に映ります。後ろの茶色い画面が自分の画面。その手前に表示されているのが相手方のデスクトップの画面です。今はもうこのような事が簡単に出来るのです。 日本側でのルーターのパスワードがわからない場合等、やはりブラウザーを開いてアドレスをタイプする事で確認ができます。 そればかりではなく、リモートからご両親のコンピュータの設定を直してあげたり、定期的なウィルススキャンが出来ているか等、お手伝いしてあげる事もできます。 ただこの方法ですと、日本のコンピュータでTeam Viewerのアイコンをクリックする人が必要となってしまいます。無人のご自宅などでは上手くアクセスが出来ないことになります。 そのような場合でももう一つの方法があります。ThinVPNというソフトを同様に日本と海外に入れておく事で今度はテレパソを経由してアクセスが出来る様になります。 ThinVPNソフトで日本のご両親のサポートに挑戦! のリンクよりご説明いたします。 海外にお住まいのかたでも遠く離れた日本のご両親のコンピュータをサポートする事ができます。ご年配の方はコンピュータの進化のスピードについてゆけない方も多いのが現状です。海外に住むことになっても十分に親孝行ができるので是非チャレンジしてみてください。
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