アメリカ人が嫌いな駐在妻(1)

 
 
 
 
いきなりだけど はっきり言う。
 
 
日本人駐在妻のことを よく思っていないアメリカ人は 多い。
特に NY近郊のように 高級住宅地にたくさんの日本人がいる場合、
できれば 自分の住む地域から出て行ってほしいと 思っている。
なぜなら アメリカ人の目には 日本人妻の多くが 自分勝手で 礼儀知らずの上、
横暴にふるまっているように見えるからだ。
 
 
でも それは日本人妻が本当に横暴なのではなく、ただ単に 
アメリカ社会のマナーを わかっているつもりで わかっていないからだと思う。
 
 
郷に入れば 郷に従え。
 
 
アメリカ生活を 楽しく過ごそうという姿勢は 大事だ。
でも そこには 最低限守らなければならないルールがある。
 
 
数年間の滞在であっても 「どうせ私は外国人」と開き直るのではなく
今後も 脈々と続いていく 日本人駐在員の居場所を確保するためにも
そして 裏で @@の母親は・・・と 子供の名前で陰口をいわれないためにも
マナーを守って 楽しい駐在ライフを送るためのコツをお話ししようと思う。
 
 
 
1)お買いもの編
 
 
アメリカ人は 3人以上で行動するのが苦手だ。(家族を除く)
だから どこに行くにも 4人以上の単位で行動する駐妻たちを見ると
それだけで びっくりする。
 
 
駐在妻の毎日は退屈だ。 運転が苦手な人が多く 行動範囲が狭い。
そんな時 誰かが 提案する。
 
「 隣町に ちょっとおしゃれなお店があるんだけど 行かない? 」
 
一人では怖いけど 友達と一緒なら ちょっと遠出してみようかという気になる。
しかも 誰かが運転して連れて行ってくれるとなれば たちまち4人が集まる。
噂を聞きつけた同じ学校の別の2人が 「私たちもいい?」と加わる。
どうせなら、と あと2人誘って 車2台、8人の部隊が結成される。
 
 
 
たかが買い物に8人。
 
 
 
有色人種が これだけの人数集まって行動しているだけで 
アメリカ人にとっては 恐怖だ。
一体 何? 何事?
 
 
8人は NYならではの人数かもしれないが
地方都市なら 4人集まっただけでも 8人分ぐらいのインパクトがある。
 
 
一方の 駐妻にとっては まるで 大人の遠足気分。
たくさんの人数が 集まれば集まるほど楽しくて ついつい声も大きくなる。
 
 
「きゃぁ~ かわいい~」
「みて~ みて~」
「やぁ~だ~」
 
 
これがまた アメリカ人にとっては 耳障りで仕方がない。
 
 
日本人は ボソボソとしゃべるのに 集団になると ものすごい大声で騒ぎだす。
これは アメリカでも いろんな所で 言われていて
「なぜ 日本人はあんなにうるさいんだ?」と いつも聞かれる。
 
 
彼らは 自分が理解できない言葉で 目の前でまくしたてられるのが大嫌いだし
アメリカでは 公共の場所で 集団で大声でしゃべるのは マナー違反なのだ。
 
 
「Hi! How can I help you?」
 
 
ギョッとした顔をして あれだけ騒いでいた集団が 一斉に静まり返る。
やっとのことで 一人が言う。
 
 
「ジャ・・ジャスト ルッキング」
 
 
全然 ルッキングではない勢いで 商品をいじり倒しているが 仕方がない。
 
 
Let me know if you have any questions, Ok?
 
 
わかったのか わかっていないのか その瞬間 また 集団は
ペチャクチャ日本語で話し始める。(返事はなし)
そして これと似たような集団が しょっちゅう やってくる。
 
 
たくさん商品を買って行ってくれるかというと そうでもない。
何度も来てくれるかというと どうやら 毎回 メンツは違うようだ。
 
 
いや たくさん買って行ってくれる集団もいる。
誰もが同じものをほしがり 同じものを買っていく。
ファイヤーキング、チャーチチェア、ブランドバッグ、ハンドクリーム・・・。
日本人だけが 狂ったように買っていく品物が いくつかある。
 
 
客商売なのだから 来てほしくないとは言わない。
でも 非常に不可解な集団がちょくちょくやってきて、 
それは 韓国人でも 中国人でもなく 日本人だということは 
アメリカ人の心に刻まれている。
 
 
 
お友達と 買い物に行くなとは 言わない。
でも 行き先と人数には 注意した方がいい。
 
 
小さな町で 8人の集団行動は アメリカでは かなり異様に見える。
できれば 4人までにとどめておくべきだろう。
(地方都市なら 2人ぐらいか?)
 
 
もう一つ大事なのは 英語が苦手でも 
ちゃんと店の人と コミュニケーションをとる姿勢を 見せること。
 
「すっごくかわいいお店があると聞いて 友達を誘って隣町から来たんです」
「あれは 何ですか?」
「これ かわいいですね」
 
誰かひとりでも お店の人と会話することで その集団の印象は大きく変わってくる。
 
 
だって 英語が苦手なんだから 無理!と言わない。
 
 
お店の人に How are you? と言われたときに
 
"Good.  How ARE you?"
 
と 相手に尋ねるだけでも かなり印象が違う。
 
確かに 日本人の多くにとっては 実は How are you? すら通じなくて苦労している人もいるが 
アメリカに暮らすのなら それぐらいは 練習して 言えるようになりたい。(絶対にできる)
 
 
楽しいお買い物は あなたにとっては たった1回の スペシャル遠足かもしれないが
そういうグループが いくつもあること、
誰もコミュニケーションをとらないと 「日本人の連中は」という目線で 
ひとくくりに評価されてしまうことを 知っておこう。
 
 
買い物ぐらい好きにさせてよ!と思うかもしれないが
観光地でもない場所での 外国人の集団行動は どうしても反感を買いやすい。
 
 
あくまでも ここはアメリカであることを 自覚しておきたい。
 
 
 
 
 
 
ファイヤーキングは売り切れ店続出
本当に好きなの?
 
↓↓↓↓
にほんブログ村海外生活ブログ 
 
 
 
***************************************
 
投票に参加いただいている皆様 ありがとうございます。
締切まで あと少し。
引き続き みなさまの一票を お待ちしております
 
***************************************
 
 
 


⇒続きを読む

ブログ紹介

ニューヨーク駐在生活ありのまま
http://blogs.yahoo.co.jp/sabenukey

主婦ジャーナリストがホンネで綴るNY郊外の駐在生活。爆笑記事から泣ける記事まで アメリカと日本の「今」が分かります。