先日、何だか分からないけど息子がアワードをいただいた、ケミストリーのテストですが、あれはどうやら、ACSのNational Chemistry Olympiadの予選に出る生徒の選出テストだったようで、息子はそのテストを受講した生徒の中のトップ10に入り、次のレベル、つまり、National Chemistry Olympiadのエリア予選に出るそうです。
そのエリア予選がこの日曜日にあります。いまだに前回のテストで何位に入って、いくら賞金が出たのかは謎のままです。笑 結構重要なんですよね、ファイナンシャルエイドが全く貰えなかったので。
今回のコンペティションはなんと5時間も続くコンペティション。(ランチつき!)テストとLabらしく、息子の弱点であるリーディング、ハンドライティングとLabが要かな?と思っています。
National Chemistry Olympiadの勝者は、科学者に付いて勉強し、インターナショナルコンペティションに出場するらしいです。凄いベネフィットですね!
まあ、息子は次でだめだとは思いますが、チャンスがまったく無いわけではないので精一杯力を出してきて欲しいものです。
この日曜日のコンペティションのメンバーに息子のライバルである、UILサイエンスの上位入賞者がいたそうで、UILメンバーのベネフィットの一つに、このような優秀な生徒たちと顔見知りになれることではないかと思いました。
以前、書いた、数学天才児でMITから残念ながらディファーを貰ってしょげてた彼も、なんと息子と同じ大学に進学するそうです。なぜかUTより息子の進学先のほうが地元の子供には人気がありますね。きっと、大学へ行っても知り合いが沢山いるでしょうね。ある意味いいことですね。
しかし息子、この前のUILディストリクト、サイエンス部門1位で満足しきって力が抜けていますので、今回はその子に抜かれるんじゃないかな?と思っています。笑
人生長し、、、こう言う事も、ぼろぼろに負けて勉強するところ。勉強しろ!とは言いますがそれだけに留めています。自分で見出してもらいたいものですね。
こういったサイエンス系のコンペティションに最後まで残る生徒と、うちの息子の違う所は何か?たぶん勉強の量だと思ってます。だから勤勉で名高いインド人の子供が多いのですよね。今現在のアカデミックレベルでは変わらなくっても、高校生から先は勉強の仕方次第ではないかと思っています。
だから大学に入ると最初のテストで、物凄く度肝を抜かれるんだと思います。「これは勉強しなければヤバイ!」と気が付くんですよね。早く気が付いた者勝ちでもあるのだと思っています
メンタリーにマチュアーで自分で定めた勉強スケジュールどおりにキチンと勉強した子供がファイナリストまで行くものだと思っています。なので、努力が一番重要という事を、早く分かった子供が一番得をする事になるんですね。ははは!!!
こういった点ではスポーツの世界と全く同じなんですが、どう言う訳かアメリカでは、生まれつき頭が良いのでそんなの当たり前!見たいな考えがあるのか、息子たちみたいな子供たちは、スポーツ・スターより注目度がめっちゃ低いです。かわいそうに。。。笑
アカデミックな世界って、実はとっても努力しないと最後まで残れないんですよね。もっと学校側は気づいてあげて欲しいわ~!と思うのであります。また学校側が注目することで子供のモチベーションも上がるでしょうし。。。コンペティションで勝てば、学校の知名度も上がりますしね。この点からも、スポーツとアカデミックは平等で考えるべきかと思います。
そうやって、地味~に戦ってきたUILアカデミックメンバーのコンペティションは4月が一番ピークになります。
明日は友達のバースデーパーティーに行くらしく、勉強も出来そうも無いので、楽しい時間を過ごせや~!と思っています。
ああ、APのテスト勉強はどうするっぺ?って感じですよ。もうお金払っちゃったし。。。シニアと言えども、忙しいのですね。去年の今頃、娘はすでに大学進学のことで緊張していましたけど。。。人それぞれですね~。
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