ブラジルの治安

オリンピックまで２週間余り。
日本からも選手や関係者はもちろん、観戦のためにたくさんの方がいらっしゃることと思います。


日本では、ブラジルの治安の悪さが盛んに報道されているようで、確かに日本と比べると身近に犯罪があります。
レストランで食事をしていたら強盗が入ってきた、タクシーに乗っていたら物取りに襲われた・・・などという、避けようのないものも少なくありませんが、自己防衛できるんこともいろいろあると思います。

というわけで、ブラジルで気を付けるべきことをいくつか紹介します！
１）金目のものを身に付けて路上を歩かない。高価な時計、ジュエリーはすぐに狙われます。
２）携帯電話を路上、電車の中など、人がたくさんいるところで使わない。
３）物取りに遭遇したときのために、お財布を２つ持つ。もしくは、バッグを取られても困らないように、取られて困るものはバッグではなく、体に身に付けておく。
４）車、タクシーに乗るときは窓を開けない。
５）車に乗っているときでも、携帯など高価なものが外からできるだけ見えないようにする。
６）行動する時間帯、場所に気を付ける。
７）常に周りに、不審者がいないか気を配る。
８）バッグは肩から斜めがけにする。人混みでは、リュックやバッグも体の後ろではなく、前に持つようにする。
９）裕福に見えない服装にする。
１０）万が一、物取りに遭遇した場合は大人しく要求されたものを差し出し、決して抵抗しない。銃を持っている場合も少なくないので。
１１）常に自分の持ち物から目を離さない。

治安のよい日本からくると、なかなか慣れないことかもしれませんが、十分に気を付けて、すべての方が安全にオリンピック観戦ができることを祈っています。もちろん、私も気を付けたいと思います！


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