黒髪を乳がんの患者さんのために寄付しました！～娘が（笑）～

2021年１月30日

早いもので2021年も一カ月が過ぎようとしています。
相変わらず先の見えないコロナとの戦いの中ですが、クリスマス期間も緩むことのなかった規制のおかげもあって、近隣のオランダやイギリスなどと比べると、ベルギーは比較的落ち着いた状態が続いています。

さて、ずいぶん前から髪を切りたい、切るならドネーション（寄付）したいと言っていた娘。再び美容室があくまで待つ予定でしたが、さすがに長くなりすぎてシビレをきらしたらしく、家での断髪式（笑）にのぞむことに。
不器用な母親（私）は、まったく信頼されていないため、手先の器用な友人に切ってもらうことになりました。


長い髪を４つにわけて、輪ゴムでとめて30ｃｍ以上の長さが切れるようにカット。
ザクザクと切られていく音に、興奮と不安でいっぱいの様子でしたが、とても上手に切ってもらいました。


切った髪は、友人が入手していた封筒に入れて郵便ポストへ。
切り方（輪ゴムで小分けにするなど。）や郵送の仕方（切った髪は、プラスチックの袋に入れたうえで専用封筒へ）などは、封筒に記載があります。封筒には、切手は不要だそうなのでそのまま投函。無事に、だれかの役に立つとうれしいですね。




ところで、今回髪をドネーションするために、いろんな方から情報源を教えてもらったので紹介しておきます。

こちらは、乳がんのための髪の寄付に関する情報がいろいろのっているサイト。
Coupe d'Eclat

そして、こちらは規定に合わせて髪を切り、ドネーション先に送るというサービスをしてくれるサロンの情報。
Les Salons de Coiffure

友人たちとワイワイいいながらの楽しい断髪式、予想以上にカット後のヘアスタイルも気に入ったようですし、髪を洗うのも乾かすのも楽になり、何より誰かの役にたてたという喜びもあって、一石二鳥ならぬ一石四鳥とでもいえそうなよい決断でしたね！

スッキリした娘のニュールックに刺激を受けて、私も伸びきった前髪を自分でバッサリカットしてみました。下手すぎて、他人に見せられない状況ですが、face to faceで友人に会う機会がほとんどない今だからちょうどいいかと。。。（笑）

あー、サロン、早くオープンしてくれないと誰にも会えません。。。


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