私は納豆体質です。
顔がオカメ納豆だから 違います
夏になるとべたべたヌメヌメ 違います
ところで、お話は日本人食の歴史に変わります。
日本人はご飯を主食としてまいりました。それと一緒にお味噌やお醤油の大豆製品を食べる。
お米の粒を食べる粒食民族の日本人は、パンを主食とする粉食民族の欧米人と違い
納豆の粒をご飯にかけて食べる習慣はとても合っているんだとか。
室町時代の文献「精進魚類物語」で、納豆太郎糸重という武士が登場して活躍するという場面があり、
この時代に納豆が作られていたことを物語っています。
日本人は遺伝子的に大豆製品を食べるからだにできています。
大豆製品の中でも、納豆は発酵の産物でありますので、
他の大豆製品に比べても抜群に消化吸収がよく、ビタミン・ミネラルもグンと増えています。
詳しくは納豆のサイエンスについてのコラムアップしました。
プリーズ http://latte.la/column/22367328 ご覧いただけたら嬉しいです
納豆菌の発酵でたくさんの酵素が作られ、食中毒や食あたりも防いでくれるありがたい整腸剤の代わりにもなります。
納豆太郎はどんな食品も酵素という消化剤で、ばしばし分解斬り捨てゴメンということですね。
さてさて、食べれば食べるほど味わいの深い納豆。
ちょっと変わり種で混ぜ混ぜしてみましょう。とびっきりを二種ご紹介。
先入観を捨てて、どうぞお試しあれ~。きっと病みつきになります。
ヨーグルト
なんと納豆のネバネバがクリーミーになってる。そしてヨーグルトは生クリームのように。
納豆のにおいは消えてまるでマジック
砂糖
また、北海道や東北の一部ではお砂糖を入れる習慣があるとか。
砂糖入りと砂糖なしとで比べてみました。
砂糖を少々加えることで粘りがより強く出ます。納豆の糸というよりまるで束、むしろ反物
この固い粘り。お箸で練るには相当力が要ります。これがほんとの菌トレ
さあ、菌トレして一緒に納豆体質目指しましょう
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