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「自分が気を付けていれば、ある程度は日本人がいても気にならないと思います」

 

ニューヨーク留学をお考えの皆さん、お元気ですか?ニューヨークは残暑があがいていますがすっかり衣替えをしたアイリススタッフのミサです。お腹を冷やさないようにしましょうねー。

さて、アイリスでは日々様々なお問い合わせを頂き、それぞれのお客様のご要望、目標にあったサポートをできるよう努めています。とはいえ全てのご要望にお応えするのは難しく、特に「日本人のいないところを希望」というお問い合わせには頭を悩ませております。中には時期やレベルなどによって実際に日本人の少ない環境が整うことも稀にありますが、日本人が多くいるクラスはどうしても発生してしまいます。

そこでアイリススタッフは考えました。「果たして日本人の多さは本当に悪影響なのか?」と。留学準備中では当然生じる不安点だということはもちろん理解できます。ただ、日本人が多い学校で過ごされても満足し帰国されるお客様も多くいらっしゃるのです。そこでこのギャップを埋めるべく、現在ニューヨーク留学中の方にインタビューを試みました。

 

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加藤暁雄さん!ちょっと我が兄に似ているので親近感を持ちます。ちなみに、インタビューされる人のことを Interviewee(インタビュイー)って言うんですよ

 

今回インタビューにお応え頂いたのは、マンハッタン・ランゲージにご在籍中の加藤暁雄さんです。加藤さんはエージェントを通さずに留学のご手配をされた方で、アイリスとはこの日初対面でした。

 

*****

 

アイリス:本日はインタビューにお応え頂きありがとうございます。弊社アイリスでは日本からのお問い合わせのお客様をご案内するのが中心なんですが、大体最初のメールにお答えする時点で「日本人が少ないところがいいんですけど」っていうお問い合わせを頂くんですね。

加藤:はい。

アイリス:で、まあ、土地柄上、ニューヨークで日本人がいないところを探すほうが…

加藤:まあ難しいですよね。尚且つ、ダウンタウンにあるとなると。

アイリス:そうなんですよね。なので、日本人が多いからと言って一概に悪い学校ではないんですよ、ということをもうちょっとお伝えしたいなと。

加藤:僕もそう思いますよ。前に実はカナダにいて、その時も少し学校に行っていて、日本人の割合もこの学校(マンハッタン・ランゲージ)と似たような感じだったんです。その時の学校は「英語しか話しちゃいけない」というルールがどこの学校にもあると思うんですけど、それが全然守られていなくて…。英語を勉強しに行ったんですけど日本語を結構喋ってしまっていたなぁと…。ほかの日本人の方も英語を勉強しに来ているんですけど、やっぱりそっちの方が喋りやすいので日本語喋っちゃうという感じでした。でも割この学校では、お互いに「英語喋ろうよ」ってなったらじゃあ英語喋ろうかとなります。自分が気を付けていればある程度は日本人がいても気にならないと思います。

アイリス:こちらの学校を決める時、探していた時に、決める前に学校に国籍比率とかはお問い合わせされましたか?

加藤:いや、僕はそのカナダの経験もあって、多分それよりも自分の意志だなと思って。気持ちがあれば別に、例えば、まあさすがにみんな同じ国だとまずいと思いますけど、どの学校も違う国の方がいっぱいいるじゃないですか。それで特にチェックはしなかったです。あまりそんなにどこの国の方が何%とか…そこは自分次第だなと。そこは気にならなかったです。

アイリス:実際に来てみて日本人の生徒さんが20%とか30%とかいらっしゃると思うんですけど、逆に日本人の生徒さんがいてくれて良かったなとか、日本人の友達が学校にいてくれて良かったということってありますか?

加藤:やっぱり大きいですよ。来た時には本当に何も分からなくて。先輩じゃないですけど、僕より先にこの学校にいた人とかは知らない所に連れていってくれたりして。最初どこに行くにも一人で…僕一人でいるのは好きですけど、一人で経験できることもあれば、誰かいないと経験できないこともあるんで。それで僕は調べられなくて分からなかったところに連れていってもらえたりということはよくありました。あと学校の規則じゃないですけど、「ここはこうしたほうがいいよ」とか「こういう方法があるよ」というのはやっぱり英語では伝えられないところがあるじゃないですか、日本語でも難しいんで。

アイリス:来たばっかりですもんね。

加藤:はい。そこを英語で言われても、多分こんがらがっちゃって何していいのかまだ分からないままだったと思います。だから来てちょっと聞いて、早く慣れることが出来たかなと思います。

 

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加藤さんはとても真摯に答えてくださいました

 

アイリス:今こちらの学校にはどのくらい通っていらっしゃるんですか?

加藤:僕は今5か月半くらいです。

アイリス:合計でどのくらい滞在される予定ですか?

加藤:一応10月半ばまでですけど、結構好きなんで、延長するかもしれません。

アイリス:延長される時って皆さんやはり費用を気にされると思うんですけど、その延長用の費用もほかの格安校と比べて高いじゃないですか。

加藤:少し高いですね。

アイリス:それでもやっぱり質が落ちたりするよりかは、通える期間がもし短くなってしまったとしてもマンハッタン・ランゲージで延長したいと思いますか?

加藤:今から新しい学校を探して、ある程度また一から新しい場所に行って、またテスト受けて…もしかしたらこのレベル受けたのにまたこのレベルに行っちゃうのかな、習った内容なのにまたやるのかなとなるよりかは、こっちだったら先生も分かってくれて、クラスの種類もいっぱいありますしね。

アイリス:マンハッタン・ランゲージに決めた際の決め手って何かありましたか?

加藤:日本で知り合って先にこっちにいた友達がたまたまこの学校にいて、「どう?」って聞いたら「すごく楽しい」って…聞いた時には違う学校にいたんですけど戻りたいって言ってて。「ああそんなにいいんだ」と思ってじゃあここにしようかと。

アイリス:じゃあその方も人種比率がどうというよりも学校の質とか雰囲気とかを…

加藤:好きって言ってました。2カ月前に会った時もやっぱりいいって言ってましたね。今の学校よりも授業の質とかも…。先生がフレンドリーなんですよ、ここ。そこが結構その子も好きで、僕もそういう人が好きなんで。そういう人にはいいかなと思います。でも中にはいます、先生の悪ふざけじゃないですけどジョークが過ぎたりして、「もっと勉強したいのに!」という人。僕は笑いがあったほうが頭にスッと入ってくるんで好きなんですけどね。真面目にあれやってこれやってというよりも身に付くかなと思います。

 

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「自分次第ですよね」とおっしゃる姿が印象的だった加藤さん。お時間とご意見をくださり有難うございました!

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